会長挨拶
会長方針
みんなの力で最良の奉仕を

熊本西稜ロータリークラブ
2025-2026年度会長
益田博文
■多様性の尊重
2025-2026年度国際ロータリー会長マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏は「よいことのために手を取り合おう」(Unite for Good)をテーマに掲げました。また、国際ロータリー2720地区2025-2026ガバナー藤田千克由氏は「みんなでつなぐ、育てる、ロータリー リレーションシップ」を地区スローガンとしました。いずれも、人種、ジェンダー、性別、思想、経済的背景等の多様性を尊重し、多様な人々が手を取り合い、ロータリーの使命(職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、世界理解、親善、平和を推進)を実現しようとする趣旨と考えます。
■効率の重視
また、当会は会員数が17名であり、新しい仲間を温かく迎え、活動の基盤を強化する必要があるものの、これらは地道な努力が必要であり、また、長期的な人口減少が確実な状況であることから、当会の活動をあらゆる場面で効率化し最小の力で最大の成果を得られるようにするため、運営の効率化が不可避です。
■みんなの個性で最良の奉仕を実現
そこで、私は、2025-2026の会長方針を「みんなの力で最良の奉仕を」としました。ロータリーの価値観(親睦、高潔性、多様性、奉仕とリーダーシップ)を基盤とし、①多彩な会員の個性を重視し活動を活性化、②温かく仲間を尊重する雰囲気の醸成、③会運営の効率化、これらによって、会員みんなが楽しく充実した活動を行い、最小の人的、物的コストで最大・最良の奉仕を実現、もって、ロータリーの使命を貫徹することを目指します。
会員各位のご協力をお願い申し上げます。